堂々の山|書道の創作作品 ~言葉をかたちに~

私が育った家のすぐ裏には山がありました。

少し登れば頂上に着くくらいの低い山です。

あるとき、母親に怒られた私は、涙をためた目でふと窓からその山を眺めていました。

山はまるで私を慰めてくれるかのように、やさしくそこにそびえていました。

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